くるまいすとともにあるくかい

車いすとともに歩く会

(普及・推進)

所在地 港区芝浦2-17-9

功績のポイント

車いすとともに歩く会は、港区社会福祉協議会の「港区車いすタウンマップ」作成事業に参加したボランティアが、車いすなど障害のある方も含め、様々な人々がいつでもどこでも自由に出かけて、ふれ合えるようなまちづくりを進めることを目的として、平成9年に設立した団体です。

車いす利用者の社会参加を促進するため、毎月名所に車いす利用者を案内する活動を続け、平成14年4月には、それまでの活動実績をまとめた「車いすとともに歩くお出かけガイド」を1000冊作成し、港区内の小・中学校や公共・福祉施設に寄付しました。また、小・中学校や企業向けに車いす講習会を実施するなど、バリアフリーの社会作りに寄与する活動の推進に努めています。

スロープを車いすを押して通っています 葛西臨海公園

園内の菖蒲の間の道を車いすで通っています。 堀切菖蒲園

 

ケーブルカーから車いすを駅員と一緒に降ろしています

高尾山ケーブルカーの駅
毎月第4土曜日を活動日として、事前に下見をしておいた人気スポットに車いす利用者を案内する活動を5年間実施してきました。

冊子2冊の写真会の活動の成果は、『車いすとともに歩くお出かけガイド』としてとりまとめられました。左は、会の結成のきっかけとなった『港区車いすタウンマップ』。

 

推薦者 港区保健福祉部保健福祉管理課

← 一覧へもどる

このページの先頭にもどる