とくていひえいりかつどうほうじんあざーぼいす
(普及・推進)
所在地 杉並区西荻北3−11−3−308
特定非営利活動法人アザーボイスは、だれもが安心して暮らせる社会づくりに寄与することを目的として、平成14年に発足した団体です。
ユニバーサルデザインの研究、だれもが使いやすいものづくりや福祉のまちづくりへの提案などの活動を続けてきました。
平成15年には、杉並区と協働して区内のバリアフリー情報を掲載したホームページの開設に携わり、現在は、随時まちを調査して最新情報を収集し、ホームページの更新作業を行うなど、運営にも携わっています。
また、ユニバーサルデザインをテーマにした小学校の総合学習のプログラムを作成して授業に携わったり、障害者はもちろんのこと、だれもがものづくりなどを通して集い交流し、活動できる場を開設し、運営を行っています。
さらに、福祉施設と加工技術を持った民間企業と協働して、介護を必要とする高齢者や障害者にとって使いやすいスプーンを開発するなど、福祉のまちづくりに幅広く取り組んでいます。
今後の継続的な活動により、より一層発展していくことを期待します。
随時、最新のバリアフリー情報を調べ、ホームページを更新しています。
食事介助に携わっている福祉施設の職員と試行錯誤を繰り返し、介護を必要とする高齢者や障害者にとって使いやすいスプーンを実現しました。
区内の小学校の総合学習を支援し、だれもが安心して暮らすために役立つものづくりについて、子どもたちの理解を深めました。
障害者はもちろんのこと、だれもがものづくりなどを通して集い交流し、活動できる場「プルーラ」で、話し合いを行っている様子。
推薦者 杉並区